アーティスト


いまさら?って感じですが…
映画『アーティスト』を観てきました!
(ずっと観たかったし、観ておきたかったんですけどなかなか劇場と時間が合わなくて…)


サイレント映画なんて、チャップリンの短編を数作観たくらいで、どういうものが昔ながらかとかはよく分からないのだけれど…漠然と昔の見せ方の中に現代の演出や技術があるように感じました。

正直、ストーリーはありきたりに感じなくもないし、前半は「このシーンにこの音楽?」とか感じてしまう部分があって、期待が外れた気持ち…。
 でもだんだんハマってきちゃって!
最終的にはホロリとしていたよ、わたし(笑)
サイレントからトーキーへ時代が移る際って、実際にたくさんの葛藤があったでしょうね…。


とにかく愛犬が素晴らしい!アギー名俳優犬!
あんなにきちんと“芝居”をするわんちゃんいるんですね…!なんて感激しました!

ペピーもチャーミングだしセクシーだしカッコイイし!とにかく魅力的な女性。
タキシードのシーンは本当にロマンチックでしたね。わたしがドキドキしちゃいました(笑)

ジョージは眉がとにかくカッコ良かった!←
途中そんなにカッコイイとか思わなくなったのだけれど(笑)、表情とかにドキドキ…
音が違っても(声があっても)、それはカッコイイと感じたと思うんですけどね(笑)

確かに“音”っていうものに対しての感覚が変わったというか…
文章には出来ない気持ちなんですけどねf(^^;
マイムでも十分伝わるものは沢山あるけれど、音にも色々な意味がある感じ。
羽根が落ちてドーン!はとっても印象的ですね(笑)

こういうのもいいなぁ〜♪と観に行けて満足っ!!(*´∀`*)