神様の観覧車


先日、友人と一緒に観劇して、帰りにお茶してきました!
正直、舞台自体はイマイチに思ってしまったのですが…
大抵ひとり観劇のわたしとしてはなんだかちょっと楽しかったです(*´`)
また機会があるといいな♪

続きにちょろっと感想…。
自分用のメモなので、あまり良いこと書けていないかもです…。悪しからず。


ザックリいえば目が見えなくなってしまった少女と、年が離れた3人の兄との物語。

わたし、何も読まずにまったくの無知で行ったのですが…
開始5分(もしてない)「あぁ、この子、死ぬのね」って思いました。
そして最終的にそうなるわけで。

少女が頭の中で創ったお話とか、長男とカワハラさんの関係とか、最後の遊園地とか、ぬいぐるみとか…
設定は面白くないこともないのだけれど、脚本や演出があざといというか…ちゃちいと思ってしまったんですよね。
「本当にこの設定じゃなきゃ行けなかったの?」「ここはこうで良かったの?」なんてむずむず…最後も何か物足りない。
色んな方向に話を広げたものの、束ねられなかったような…一言一言が生きてこない。
カワハラさんの下りとか、それで終わり?ってなるし…
説得力に欠けていて、セットとか含めて「凝っているんだか凝っていないんだか…」という印象を受けてしまいました(・・`)
(あのハンガーラックに蔦を巻き付けたのはなんだったんだろう…)

1時間半くらいにキュッとまとめた方がダレなくて良かったんじゃないかなぁ?…でも詰め込みすぎなのかなぁ?
どうしてもお兄ちゃん一人一人に言葉をかけるでしょ。
前半と後半にあるのはしーちゃんの対照的な感じが現れているとおもうの。
でも後半に続け様であるのはなんかただ長く感じちゃうっていうか…

それで向かい側にはガチで泣いてる人が見えるから引いちゃって…

ちょっと力業で安い感じがしちゃったんですよねー…

季節外れのクリスマスソングはワクワクしちゃいましたけど(*´艸`)笑