ブラック・ブレッド


『ブラック・ブレッド』を観てきました。
原題は『Pa negre』。スペインの映画です。


正直、もっとドロドロして、ドキドキする感じを想像していたので…見終わったあと、どうしていいのか戸惑ってしまいました(笑)

内容のわりに、静かで穏やかな印象。
その静けさがたまに怖くも感じて、息をのんでしまったり、のめり込んでいるのを感じたり。
どこから聞こえてくるのか分からない音はちょっと不気味で怖かったです(笑)

ただ、内容自体は「あ。そうなんだ…。」という感じで…なんだろうなぁ。なにも書けない感覚なんですよねぇ(^^;

ロビーに“情報パネル”とやらがあって“ネタバレは書いていないので安心してお読みください”と鑑賞前に読むことを勧めていたのですよね。
でも読んで、見てみたら…ご丁寧にストーリーがまんま書いてあったし、“その後のアンドレウ”というのが目に入ったせいで「あぁーいくら危ないめに遭っても生き残るのね」と理解してしまったし…
なんとなーく、読まなきゃ良かった(笑)

あとからじわじわくるのかなぁー?なんだか文章の方が面白そうかも。

でも初テアトルシネマだったり、妙にわくわくで行ってみて良かったー!