少年は残酷な弓を射る
『少年は残酷な弓を射る』、観てきました。
「こわそう!こわそう!」なんて、ドキドキしながら行ったのですが…
「予告見たまんま」という感じがしてしまって、“ミステリー”という印象はまったくありませんでした。
流れ自体も進んでいるのかいないのか解らないくらいゆったりしていた気がします。
そしてわたし、母親になったことがないから、子供目線でしか見られない。
お腹に居るときから愛してもらえてないんだもの。愛せるわけないじゃない、みたいな気持ち。
まぁそういう部分じゃないんだろうなぁというのも感じて…取り敢えず、小説を読みたいです。
- 作者: ライオネル・シュライヴァー,光野多惠子,真喜志順子,堤理華
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なんだかもっと深い気がして、知りたくなる…そんな感じに、“とりつかれる”という表現も解るきがしました。
なんだか見入ってしまう世界。
トマトやら、ペンキやら、ジャムやら…映像の“赤”も、爪、殻、綿棒が並ぶ光景も、恐ろしいのに美しく感じてしまいました。
(ラストシーンで携帯が鳴らなければもっと違う印象だった気もします)(2回も!!本当に謝って欲しいね…!)
ちなみにケヴィン役も3人。過去1・過去2・現在…全部3つ。おぉこわい。
3人とも可愛らしく・カッコ良かったです。
あんなに幼いのに、凄いお芝居。表情力!
エズラ・ミラーくんはとっても艶やかに映りました。
やっぱり男の人の白シャツって素敵ですね(笑)←